こばやし けいこ小林恵子
- 登場作品
- 仮面ライダーカブト
- 初登場回/初登場作品
- 第37話『学校の怪談』(2006年10月15日放送)
「あんな恥晒し部、消えてよかったんじゃない?」
■プロフィール
種族:人間
性別:女性
年齢:不明
職業・身分など:中学生
家族など:不明
演:鈴木かすみ(すずき・かすみ)
■説明
聖華学園中等部の2年生。
同じ学校に通う天道樹花とは同学年だが、樹花と関わりがあったのかは不明。
必死に成績アップを目指しており、よく校舎の屋上で勉強していた。
野球部員が全員消えたと聞いて天道総司、加賀美新、岬祐月、高鳥蓮華らが学校を訪れた際、屋上で野球部について話をしていた4人に野球部が呪いの鏡にお願いしたことを明かした。なお、天道は事前に妹の天道樹花から呪いの鏡の話を聞いており、調査の結果「お願いすると願いを叶えてくれるが、願い事が叶った者は神隠しにあう」という鏡の噂を掴んでいる。
学校にパン屋として潜入した天道は、販売所を設けた屋上でよく見かける恵子を気にかけており、のちに彼女も天道から焼きそばパンを差し入れされて喜んでいた。恵子は呪いの鏡に願掛けした野球部を「最低」と評していたが、そんな彼女も思うように成果が上がらず悩んでおり、“頭が良くなるお守り”を所持していた。秋季全国模試の結果が振るわず、カッとなってお守りを投げ捨てるひと幕もあったが、「そんなお守りに頼らないで、また明日から頑張ろう」と口にする努力家でもある。このとき、彼女はその場を通りかかった影山瞬と出会い、直後に現れたレプトーフィスワームに襲われながらも影山に救われている。
しかし、必死になり過ぎたのか、恵子ものちに「次の試験で一番になれますように」と鏡に願掛けをしてしまい、構内に潜んでいたワームに襲われ擬態されてしまった。