かがみ りょう加賀美亮(擬態)

- 登場作品
- 仮面ライダーカブト
- 初登場回/初登場作品
- 第3話『俺が正義!!』(2006年2月12日放送)
「人間に擬態するとね、記憶も一緒に引き継ぐんだよ」
■プロフィール
種族:ワーム
性別:男性
年齢:不明
職業・身分など:不明
家族など:不明
演:佐々木和徳(ささき・かずのり)
■この人物が変化する怪人
■説明
ベルクリケタスワームが擬態した姿。
2年前のある晩、グラウンドで野球の練習をするために兄を待つ加賀美新の弟、加賀美亮を襲って擬態した。
2年後、街中で玉井ユキを追っていた加賀美とすれ違い、目を奪われた彼がユキを見失う原因になる。
後日、改めて兄の前に現れると、突然姿を消した理由について何もかもが嫌になったと思い出を交えながら語り、本物だと信じさせた兄と翌日に会う約束をして別れた。
翌日、2年前に姿を消したグラウンドに約束通り現れると、待っていた兄の前でふたたび亮として振舞う。直後、兄を追って現れたゼクトルーパーが現れるが、現れたワーム(サナギ体)とともに本来の姿に戻って撃破。自身に銃を向けた兄にふたたび亮の姿で語り掛け、ワームは擬態した人間の記憶を引き継ぐのだと明かす。さらに「オレを消せばオレの中の亮の記憶も消えてしまう」と主張して完全に加賀美の戦意を喪失させると、仲間を彼に擬態させようとした。
しかし、そこに現れた天道総司が仮面ライダーカブトに変身。ワーム(サナギ体)が一掃されてしまい、本来の姿に戻って迎撃を開始した。
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