きらめきキラメキ
- 登場作品
- 仮面ライダー響鬼
- 初登場回/初登場作品
- 『劇場版 仮面ライダー響鬼と7人の戦鬼』(2005年9月3日公開)
「待たせたなぁみんな! さぁ行こか、魔化魍を倒しによぉ!」
■プロフィール
種族:人間
性別:男性
年齢:不明
職業・身分など:鬼(音撃戦士)
家族など:不明
演:山中聡(やまなか・そう)
■この人物が変身する仮面ライダー
・仮面ライダー煌鬼(キラメキ)
■説明
仮面ライダー煌鬼(キラメキ)に変身する青年。
出身地は尾張国(東海・名古屋)。明るい性格で口数が多いお調子者。大凧を操る術を心得ており、カブキが鬼を集めているという噂を聞きつけて駆けつけた。カブキたちは巨大な魔化魍(まかもう)オロチに敗退した直後で具体的な方針は定まっていなかったが、もう一度戦おうというキラメキの誘いもあってさらに仲間を集めることになる。目端が利くようで、ニシキを仲間にする相談をしていた蕎麦屋では、隣の席の人々が読んでいたニシキについての瓦版に気づき、大泥棒だった彼が捕縛され処刑間近という情報を掴んだ。刑の執行自体は防げなかったが、自力で命を繋いだニシキを確認するとすかさず煙幕弾を投げて援護。彼を救出して一行に加えている。
到着した藤兵衛の村では、早くから村人たちの敵対的な態度に不満を抱いている。カブキの策略で村人たちに襲われた際は怒りを顕にし、制止したトドロキ(戦国時代)やハバタキらと揉める一幕もあった。のちにカブキが魔化魍側だったと発覚すると、村人の言い分は正しかったのかと納得。逡巡しながらも村を離れている。しかし、独り仮面ライダー響鬼(ヒビキ)が戦い始めた際は、煌鬼の姿で真っ先に来援。同じく駆けつけたほかの鬼たちと力を合わせ、村を脅かす魔化魍の集団「血狂魔党(ちぐるまとう)」を打倒した。