たかつかさ まい高司舞
- 登場作品
- 仮面ライダー鎧武/ガイム
- 初登場回/初登場作品
- 第1話『変身!空からオレンジ!?』(2013年10月6日放送)
「あいつ一人に背負わせたりしない。同じものを信じた人だから、最後まで一緒に戦う」
■プロフィール
種族:人間→はじまりの女
性別:女性
年齢:17歳(2013年・TV本編[#01]開始時点)
職業・身分など:チーム鎧武のメンバー/フルーツパーラー「ドルーパーズ」のアルバイト店員
家族など:不明 ※父は高司神社の神主だった
演:志田友美(しだ・ゆうみ)
■説明
チーム鎧武のメンバー。
事あるごとに他人を優先してしまう葛葉紘汰をいつも心配している。
性格は前向きで明るく、自分の意見をはっきり伝えるタイプ。
プロのダンサーを目指して日々練習に励んでおり、行方不明のリーダー・角居裕也に代わってチームを率いるようになった。
その後、沢芽市内でインベスによる人的被害が出始めたことをきっかけに、ロックシードやインベスゲームの恐ろしさを認識。
ダンスを踊りたいという本来の目的に立ち返り、他のチームに対し抗争の終了と合同ダンスイベントの開催を持ち掛ける。
舞の真剣な訴えに他のビートライダーズたちも心を動かされ、合同ダンスイベントは成功。
抗争は終わり、以降は各チームから集まったダンス好きのメンバーたちと活動するようになった。
一方でひとり思い悩む紘汰を気掛かりに思っており、意を決して彼と対話。
涙ながらに裕也の最期を打ち明ける紘汰に寄り添い、自分も一緒に苦しみを背負っていくと伝えた。
そしてインベスの侵攻が始まってからは、皆で協力して取り残された人々の避難誘導を開始。
だが、人類を裏切った呉島光実にヘルヘイムの森へと連れ去られ、本人も知らぬ間にロシュオによって「黄金の果実」を埋め込まれる。
その後、舞は沢芽市へと帰還。チーム鎧武のガレージで意識を失い、心臓と完全に融合していた「黄金の果実」を戦極凌馬に摘出されてしまうのだった。
【「はじまりの女」として】
息を引き取ったかのように思われた高司舞であったが、「黄金の果実」の力を受け入れたことで人間を超えた存在「はじまりの女」への転生を果たす。
超常的な力を得た舞は過去に干渉して皆の運命を変えようと試みるが、失敗。
時間の強制力は絶大であり、思い通りの言葉を伝えることすらできないまま並行世界へ迷い込んでしまうのだった。
その後、葛葉紘汰と駆紋戒斗の決着がついたことで舞は元の世界へと帰還。「黄金の果実」を紘汰に渡し、二人で新たな世界へと旅立った。
■戦闘時の決め台詞など
「もう紘汰だけに背負わせたりしないから。ひとりで…ひとりで苦しまなくていいよ」
「裏切られたからって信じちゃいけない理由にはならないよ。私は今でもミッチのことを信じてる」