やまびこヤマビコ
- 登場作品
- 仮面ライダー響鬼
- 初登場回/初登場作品
- 三之巻『落ちる声』(2005年2月13日放送)
■説明
巨人のような魔化魍(まかもう)で、顔と腰部が剛毛に覆われ、尻尾が生えているのが特徴。また、口が鳥のクチバシのようになっている。
深い山中に潜み、叫んだ人間の声を真似て声を返して獲物を特定し、襲い喰らうという。
動きは鈍いものの、その巨体から繰り出される張り手や踏みつけは強烈。
奥多摩に出現した個体は赤い体色をしていた。
ヤマビコの童子とヤマビコの姫が与えた餌で成長。鬼の接近に気づいたふたりの指示により山間を移動し、人里に降りようとしていた。しかし、その道中に仮面ライダー響鬼(ヒビキ)と遭遇。巨体によるい荒々しい攻撃を仕掛けるもいなされ、踏みつけを繰り出すも押し返されて転倒してしまう。そこに太鼓の音撃技「音撃打・火炎連打の型(おんげきだ・かえんれんだのかた)」を受け、爆発四散した。
小菅に出現した別個体は、緑がかった体色をしていた。
突如現れた乱れ童子が育ての親であるヤマビコの怪童子とヤマビコの妖姫を襲撃。救出すべく乱れ童子に戦いを挑むも、左目を突かれ転倒。そのまま絶命したと思われる。
身の丈(身長):23尺(6.9m)
目方(体重):1466貫(5.5t)
特色/力:叫んだ相手の声を真似る、巨体を生かした攻撃
声:塩野勝美(しおの・かつみ)
01
4
拡大