やまびこのひめヤマビコの姫
- 登場作品
- 仮面ライダー響鬼
- 初登場回/初登場作品
- 三之巻『落ちる声』(2005年2月13日放送)
「まってましたがねぇ」
■プロフィール
種族:不明
性別:男性
年齢:不明
職業・身分など:不明
家族など:ヤマビコの童子(同行者)
演:芦名星(あしな・せい)
声:村田充(むらた・みつ)
■この人物が変化する怪人
■説明
ヤマビコを育てていた姫。
常にヤマビコの童子とともに行動する。猿のように身軽で樹上を移動し、襲った人間の声の源である喉を黄色い塊に変えて抜き取ってしまう。奥多摩の渓流付近に潜んで訪れた人々を襲っており、行方不明者を捜索していた自警団A(三之巻)と自警団B(三之巻)も彼女らの犠牲になった。ヒビキと立花香須実が奥多摩に現れると、ヤマビコには朝まで隠れてそれから里へ降りるよう指示。ヒビキが現れると、妖姫に変化して彼が変身した仮面ライダー響鬼(ヒビキ)に立ち向かう。
のちに鎌西湖でウブメの童子が乱れ童子に変異した頃、小菅の山中で別の個体がヤマビコを育てていた。訪れたハイカー(十三之巻)を襲おうとしたところ、仮面ライダー弾鬼(ダンキ)が出現。妖姫に変化して戦っていたが、そこに飛来した乱れ童子に喰い付かれ、助けようと地面を叩きつけたヤマビコの手に潰され絶命した。
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