れいどらぐーんレイドラグーン

- 登場作品
- 仮面ライダー龍騎
- 初登場回/初登場作品
- 『仮面ライダー龍騎 EPISODE FINAL』(2002年8月17日公開)
■説明
トンボの特性を備えたミラーモンスター。
シアゴーストの成長形態であり、繭状になったシアゴーストの背中を破るようにして誕生する。
両手首と足首には鎌のような鋭い鉤爪が備わっており、それを武器に使う。また、槍のような武器を持った個体も存在する。
さらに頭部から薄羽を出現させ、それを震わせて浮遊することも可能。ホバリング状態でじっくりを獲物を見決め、急接近して捕らえ上空に連れ去ってしまう。
特殊なミラーモンスターで、現実世界でも長時間の活動が可能である。
シアゴーストから進化する形で現実世界の街に大量に出現し、人々を襲った。そのうちの1体は少女を庇った城戸真司の背を鉤爪で突き刺し、致命傷を追わせる。真司はこの傷が元で力尽きてしまった。
なお、街に現れたレイドラグーンの群れは、傷を負いながらも仮面ライダー龍騎に変身した真司、そして真司に同行していた秋山蓮こと仮面ライダーナイトによりすべて撃退された。
【『仮面ライダー龍騎 EPISODE FINAL』では……】
シアゴーストから進化し、人々や仮面ライダーたちを襲っていた。
さらなる変態を行い、ハイドラグーンへと進化した個体も存在する。
神崎優衣が自ら命を絶ちミラーワールドが崩壊すると、ハイドラグーンとともに鏡面を通じ現実世界に大量出現。人々をパニックに陥れた。
身長:232.0cm
体重:140.0kg
特色/力:飛行能力、手足の鉤爪、レイドラグーンへの変態
声:宗矢樹頼(そうや・しげのり)、柴本浩行(しばもと・ひろゆき)、千田義正(ちだよしまさ)、塩野勝美(しおのかつみ)