いそぎんじゃがーイソギンジャガー
- 登場作品
- 仮面ライダー
- 初登場回/初登場作品
- 第84話『危うしライダー! イソギンジャガーの地獄罠』(1972年11月4日放送)
■説明
イソギンチャクとジャガーの特性を備えた合成怪人。
桂木良助がイソギンチャク、ヒョウと合成された改造人間で、変身装置により桂木とイソギンジャガーの姿を使いわけているが、ふたりの意識は同一ではない。
背中に複数備わるイソギンチャクの口からは、人間を溶かしてしまう毒液を放出する。また、口腔部には鋭い牙が生えており、噛みつき攻撃は岩をも砕いてしまう。
さらには瞬間移動の「触手隠れ」、口から触手を伸ばして相手を締め上げる「触手締め」といった必殺技がある。
仮面ライダー(新1号)を倒す使命を帯びて世に放たれると、自分の娘であるマキを誘拐。あえて「少年仮面ライダー隊」に見つかるように行動し、様々な罠で本郷猛を亡き者にせんとした。
だが、それはことごとく本郷に切り抜けられてしまい、仮面ライダー(新1号)との戦闘に発展。この時は両者痛み分けとなる。
その後、桂木の姿からイソギンジャガーに変化する姿を仮面ライダー(新1号)に見られてしまい、頭部に変身装置があることが発覚。ライダーポイントキックにより装置が破壊されてしまう。
滝和也により救出されたマキからの父への必死の呼びかけを聞くうちに、桂木の意志がイソギンジャガーを制することとなった。
身長:1.90m
体重:75kg
特色/力:岩をも砕く鋭い歯、人間を溶かす毒水、触手隠れ、触手締め
声:辻村真人(つじむら・まひと)
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