しにがみばっふぁろー死神バッファロー

- 登場作品
- 仮面ライダースーパー1
- 初登場回/初登場作品
- 第22話『怪人墓場の決闘!メガール将軍の最期』(1981年3月20日放送)
■説明
悪の組織「ドグマ王国」の大幹部、メガール将軍のもうひとつの姿。
かつて奥沢正人として惑星開発用改造人間の手術を受けたが、失敗してバッファローの特性を備えたこの姿へと変貌してしまった。
巨大な鎖鉄球を易々と振るい、大岩をも砕くショルダータックルや、頭部に備わる特殊合金製の角による一撃などパワフルなファイトを得意とする。
ドグマ王国すべての怪人がスーパー1に倒されてしまったため、雌雄を決するべくメガール将軍の姿のまま自らスーパー1に決戦を挑む。
その戦いの中で死神バッファローとしての姿を現してスーパー1にダメージを与えると、再びメガール将軍の姿に戻り、スーパー1をドグマ怪人たちが眠る墓場の前へと誘導。本来であれば自分がなれたはずの惑星開発用改造人間=スーパー1への恨みの言葉を叫びながら、猛攻を仕掛けていく。
そこへかつて恋人だった池上妙子が現れ、すべてをやり直すよう説得されて一時は心が揺らいだが、帝王テラーマクロに埋め込まれていた服従カプセルの影響によって再び心は闇に染まり、その姿も死神バッファローへと変化。戦いを止めに入った妙子を手にかけてしまう。そして、凶行を目にして怒りに震えるスーパー1の怒涛の攻撃を受け、最後は「スーパーライダー閃光キック」を受けて怪人たちの墓とともに爆散した。
身長:不明
体重:不明
特色/力など:30tの岩を砕くショルダータックル、特殊合金製の角、鎖鉄球
声:三木敏彦(みき・としひこ)