KAIJIN

はえじごくじんハエジゴクジン

登場作品
仮面ライダー(新)
初登場回/初登場作品
第14話『ハエジゴクジン 仮面ライダー危機一髪』(1980年1月4日放送)

■説明

秘密結社「ネオショッカー」が生み出した改造人間。植物のハエトリソウの特性を備えている。

スカイライダーの戦闘データを解析し、そのパワーを上回るよう計算されて生み出された。ハエトリソウの食中部分の葉に似た頭部を左右に大きく開き、噛みつき攻撃を繰り出す。その他にもツタ状の鞭や、左腕から噴射する爆発する花粉を攻撃手段に用いて戦う。また、猛毒の「ジゴク液」を体内で生成する能力もある。


自身の毒から作られた「猛毒細菌ドグダー」を詰めた風船を大量に飛ばし、日本人の全滅を狙う。妨害に現れたスカイライダーに対しても優位に戦いを進め、富士の風穴に生き埋めにした。

しかし、脱出したスカイライダーとの再戦では、あらかじめ得ていたデータ以上の能力を発揮されて劣勢となり、最後は「スカイキック」の一撃を受けて爆散した。


身長:不明

体重:不明

特色/力など:スカイライダーを上回る能力、頭部を開いての噛みつき攻撃、ツタ状のムチ、左手から噴射する爆発性の花粉


声:村越伊知郎(むらこし・いちろう)

関連人物

  • 谷源次郎

  • ゼネラルモンスター