どくろしょうさドクロ少佐

■説明

秘密結社「ブラックサタン」壊滅後、改造魔人たちによって結成された組織「デルザー軍団」の一員にして、幽霊騎士の子孫。受けた電気エネルギーを逆流させる肉体を持つ。

元々はイタリアの忍者集団「DDD」のボスで、柄に機関銃「ドクロ機関砲」を仕込んだ特殊な大鎌や、まきびしを武器として使用。分身や口から紅蓮の炎を吐く「ドクロ火炎」、首や手足を身体から分離させる「ドクロ分体」といった忍術を操る。

「仮面ライダーストロンガーを倒した者が、デルザー軍団のトップに就任する」というジェネラルシャドウの提案に乗って行動を開始。ストロンガーとの直接対決に臨み、さまざまな忍術を駆使してあと一歩のところまで追い込んだが、新たにリーダー争いに参戦してきた岩石男爵が勝負を妨害し、決着は叶わなかった。

その後、再改造手術を受けたストロンガーと再戦。戦いを優位に進めていくも、ストロンガーが隙を見てパワーアップ変身「チャージアップ」を敢行。仮面ライダーストロンガー チャージアップが放った「超電子ドリルキック」で頭部を吹き飛ばされ、爆散した。

身長：187.0cm

体重：42.0kg

特色/力など：ドクロ機関砲が仕込まれた大鎌、まきびし、分身、ドクロ火炎、ドクロ分体

声：沢りつお（さわ・りつお）、八代駿（やしろ・しゅん）、山下啓介（やました・けいすけ）