きっかいじんけむんが奇械人ケムンガ

- 登場作品
- 仮面ライダーストロンガー
- 初登場回/初登場作品
- 第22話『12時00分ライダー死刑!?』(1975年8月30日放送)
■説明
秘密結社「ブラックサタン」が生み出した、毛虫の特性を備える改造人間。
瞬間移動能力を駆使し、左腕の先から伸びる巨大な毒針を武器に戦う。また、口から吐き出す粘着性の糸を絡めて敵の動きを封じたり、この糸を固めて頑強な繭を形成することができる。標的の肉体に卵を産み付け、卵から孵った幼虫も奇械人(きっかいじん)ケムンガのような糸を噴射する。また、人間への変化能力も持つ。
岬ユリ子と立花藤兵衛を拉致し、自らは立花の姿に変化。誘い出した仮面ライダーストロンガーと交戦する。その際に城茂の肉体に卵を寄生させた。再戦時に卵から幼虫が孵り、吐き出した糸でストロンガーの動きを鈍らせ、自らの糸の追撃により自身もろとも繭内へと閉じ込めた。
その後、繭は百目タイタンの手により谷底に落とされたが、地熱に加えてストロンガーが放った「電気ストリーム」により蛹化し、やがて奇械人ドクガランへと変態して繭を突き破った。
なお、第26話にも再生怪人として登場している。
身長:173.0cm
体重:67.0kg
特色/力など:左腕の毒針、瞬間移動、白い糸を吐き出しマユを形成、卵を寄生させる、ドクガランへの変態
声:辻村真人(つじむら・まひと)
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