KAIJIN

きっかいじんありじごく奇械人アリジゴク

登場作品
仮面ライダーストロンガー
初登場回/初登場作品
第20話『恐怖の大砂漠!二人の藤兵衛!?』(1975年8月16日放送)

説明

秘密結社「ブラックサタン」が生み出した、アリジゴクの特性を備える改造人間。

全身を横回転させることで巨大なアリ地獄を生成。そこに獲物を引きずり込む。身体の左側からは赤い体毛が長く伸びており、これで標的を絡め捕る。左腕には外し可能な回転ドリル型の武器を装備。これで攻撃するほか、地中に潜るのにも利用する。また、胸の装甲板は取り外しが可能。逃走の際、目眩まし的に投擲していた。


重症を負った百目タイタンを治療させるため、立木博士の拉致を目論む。これは仮面ライダーストロンガーに阻止されたが、のちに城茂、岬ユリ子、立花藤兵衛の捕縛に成功。

砂漠で処刑を敢行しようとしたが、茂の変身を許してしまい戦闘へ突入。最後は「ストロンガー電キック」を受けて爆発四散した。

なお、第39話、『全員集合!7人の仮面ライダー!!』にも再生怪人として登場している。


身長:不明

体重:不明

特色/力など:左腕に装備した回転ドリル、左脇から伸びる赤い体毛、胸の装甲板の投擲、巨大アリ地獄


声:八代駿(やしろ・しゅん)

関連人物

  • 立木藤太郎

  • 謎の紳士

関連怪人

  • 百目タイタン