ぱにっくパニック

- 登場作品
- 仮面ライダーX
- 初登場回/初登場作品
- 第2話『走れクルーザー!Xライダー!!』(1974年2月23日放送)
■説明
秘密組織「GOD機関」が生み出した改造人間にして神話怪人の1体。ギリシャ神話の牧羊神パンを語源とするパニックの名を称する。
特殊な笛を鳴らして催眠音波を発することで、聞いた人間を催眠状態にする能力をもつ。また、頭部の左右から伸びる角の根元には、人間程度なら跡形もなく吹き飛ばす強力なロケット弾の発射口を備えている。
笛を聞いた人間を狂暴にしてお互いを傷つけ合わせる「一億総殺人鬼計画」を実行。手始めにある団地の人々を催眠状態にしてお互いに争わせた。この作戦が神敬介に露見すると、進少年を人質にして仮面ライダーXに襲い掛かったが、「クルーザーアタック」の直撃を受け、爆散した。
なお、劇場版『五人ライダー対キングダーク』にも再生怪人として登場している。
身長:184.0cm
体重:92.0kg
特色/力など:笛を吹き催眠音波を発生させる、頭部から放つロケット弾
声:山下啓介(やました・けいすけ)
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