ぶらきぺるまわーむ びりでぃすブラキペルマワーム ビリディス
- 登場作品
- 仮面ライダーカブト
- 初登場回/初登場作品
- 第21話『VSクワガタ』(2006年6月25日放送)
■説明
クモに似た特徴を持つワームの成虫。同種にブラキペルマワーム オーランタムがいる。
黒色の身体に緑色の斑点がちりばめられており、節々に白い毛が生えているのが特徴。
口から糸を吐き出して獲物を絡めとったり、アクロバティックな動きに利用するほか、身体から伸縮自在のトゲを出して攻撃する。
また、ワーム(サナギ体)に指示を出して盾にするなど、狡猾な一面も見せる。
人間への擬態能力、そして成虫のワーム共通の一定時間のみ可能な超高速移動「クロックアップ」も発動可能。
普段は工場の作業員に擬態。ワームの巣と化した工場内に潜伏し、隠されているワームの卵を守ることを使命としていた。
主に、タランテスワーム パープラの指示を受け、同種のブラキペルマワーム オーランタムと共に行動。
加賀美新が、調査のために工場内を探索していたところに狙いをつけ、幾度も襲い掛かり、のちに加賀美の姿に擬態した。
対ワーム秘密組織「ZECT(ゼクト)」による掃討作戦が開始されると、工場に侵入してきた加賀美を発見して襲いかかり、致命傷を与える。だが、加賀美は何者かによりライダーベルトを装着されて復活し、仮面ライダーガタック マスクドフォームに変身。タランテスワーム パープラと共に攻撃を仕掛けるも、ガタックバルカンによる遠距離砲撃を受けて消滅した。
身長:214.0cm
体重:122kg
特色/力など:クロックアップ、擬態能力、口から粘着性の糸を放射、伸縮自在の触手
声:-