これおぷてらわーむ あーじぇんたむコレオプテラワーム アージェンタム

■説明

コガネムシに似た特徴をもつワームの成虫。同種にコレオプテラワーム クロセウス、コレオプテラワーム アエネウスがいる。

銀色の甲冑をまとったような姿で、口部からは鋭い管が伸びる。胸部には肋骨のような左右4本ずつ、合計8本の足が収納されている。この足を伸ばすことで、地を這うように高速移動が可能。

右手には鎌のように鋭利な鉤爪が2本伸びており、武器として振るう。

人間への擬態能力、そして成虫のワーム共通の一定時間のみ可能な超高速移動「クロックアップ」も発動可能。

まだワーム（サナギ体）だったころに対ワーム秘密組織「ZECT（ゼクト）」に補足され、湾岸エリアで精鋭部隊「シャドウ」と交戦。その戦闘中にコレオプテラワーム クロセウス、コレオプテラワーム アエネウスとともに成虫へと変態した。

3体でクロックアップを発動し、ゼクトルーパー（シャドウ隊員）を蹂躙していたが、駆けつけた仮面ライダーカブト ライダーフォームには3対1でもまったく歯が立たず、コレオプテラワーム アエネウスが「ライダーキック」で倒される。それを見てコレオプテラワーム クロセウスとともに胸部の足を展開して逃走したが、追いつかれてコレオプテラワーム クロセウスも「エクステンダーキック」を受けて消滅。その隙に自身は逃走に成功した。

その後、再びZECTに補足され、シャドウと加賀美新が変身する仮面ライダーザビー マスクドフォームと交戦。「キャストオフ」をされて飛び散るマスクドアーマーの破片を「クロックアップ」を駆使して避け、仮面ライダーザビー ライダーフォームを吹き飛ばすも、仮面ライダーカブト ライダーフォームが乱入してきたことで形勢逆転。カブト ライダーフォームの「ライダーキック」を受けて消滅した。

身長：219.0cm

体重：130kg

特色/力など：クロックアップ、擬態能力、右手の鉤爪、胸部から伸びる無数の足

声：－