これおぷてらわーむ くろせうすコレオプテラワーム クロセウス
- 登場作品
- 仮面ライダーカブト
- 初登場回/初登場作品
- 第7話『2号新登場』(2006年3月2日放送)
■説明
コガネムシに似た特徴をもつワームの成虫。同種にコレオプテラワーム アージェンタム、コレオプテラワーム アエネウスがいる。
金色の甲冑をまとったような姿で、口部からは鋭い管が伸びる。胸部には肋骨のような左右4本ずつ、合計8本の足が収納されている。この足を伸ばすことで、地を這うように高速移動が可能。
右手は鎌のように鋭利な鉤爪となっており、これを武器として振るう。
人間への擬態能力、そして成虫のワーム共通の一定時間のみ可能な超高速移動「クロックアップ」も発動可能。
まだワーム(サナギ体)だったころに対ワーム秘密組織「ZECT(ゼクト)」に補足され、湾岸エリアで精鋭部隊「シャドウ」と交戦。その戦闘中にコレオプテラワーム アージェンタム、コレオプテラワーム アエネウスとともに成虫へと変態した。
3体でクロックアップを発動し、ゼクトルーパー(シャドウ隊員)を蹂躙していたが、駆けつけた仮面ライダーカブト ライダーフォームには3対1でもまったく歯が立たず、コレオプテラワーム アエネウスが「ライダーキック」で倒されると、コレオプテラワーム アージェンタムとともに、胸部の足を展開して逃走した。
しかし、カブトエクステンダーを駆って追走してきたカブト ライダーフォームが「クロックアップ」を発動。マシンをカブトエクステンダー エクスモードに変形させて加速し一気に追いつかれてしまった。
仕切りなおすように身構えて襲い掛かかるも、カブトエクステンダー エクスモードの先端から伸びる巨大な角状の突起「エクスアンカー」をカタパルトのように利用して放たれた「エクステンダーキック」を左側頭部に受け消滅した。
身長:219.0cm
体重:132.0kg
特色/力など:クロックアップ、擬態能力、右手の鉤爪、胸部から伸びる無数の足
声:-