あらくねわーむ にぐりてぃあアラクネアワーム ニグリティア

- 登場作品
- 仮面ライダーカブト
- 初登場回/初登場作品
- 第1話『最強男』(2006年1月29日放送)
■説明
クモに似た特徴をもつワームの成虫。同種にアラクネアワーム ルボア、アラクネアワーム フラバスがいる。
体色は白をベースに放射状の黒いラインが全身に描かれており、胸部と腕部の模様は黒いドクロのようにも見える。
粘性のある蜘蛛の糸ようなものを腕や口から発射でき、これで対象を絡め取って締め付ける。糸の強度は非常に高く、中型車程度であれば絡め取って持ち上げ、軽々と投げ飛ばしてしまう。
人間への擬態能力、そして成虫のワーム共通の一定時間のみ可能な超高速移動「クロックアップ」も発動可能。
ワーム(サナギ体)の状態で湾岸の倉庫で仕事中の警備員を襲撃。駆けつけた対ワーム秘密組織「ZECT(ゼクト)」の兵士、ゼクトルーパーたちとの戦闘中に成虫へと変態した。
その後、ZECTに所属する仮面ライダーカブトの変身資格者を亡き者にして彼に擬態すると、天道総司の命を狙う。
アラクネアワーム フラバスとともにクロックアップを発動して天道の変身した仮面ライダーカブト マスクドフォームを体当たりで吹き飛ばすも、カブト マスクドフォームは「キャストオフ」を発動し、仮面ライダーカブト ライダーフォームへとフォームチェンジ。
互いにクロックアップを駆使した超高速戦闘の果てに、最後はカブト ライダーフォームが放った「ライダーキック」を右側頭部に受けて消滅した。
身長:214.0cm
体重:122.0kg
特色/力など:クロックアップ、擬態能力、糸を伸ばす
声:-