やまあらしのようひめヤマアラシの妖姫

■説明

ヤマアラシの姫の戦闘形態。

頭部がヤマアラシの体毛のような模様になっているほか、口から針を吐き出して攻撃する。

足尾の柄間村に出現した個体は、ヤマアラシの怪童子、ヤマアラシと連携して仮面ライダー裁鬼（サバキ）と戦い、彼を捕まえた。その後、村の民家付近で、仮面ライダー斬鬼（ザンキ）と戸田山変身体を迎え撃つ。しかし、先制攻撃を仕掛けた仮面ライダー斬鬼が繰り出した「鬼闘術・雷撃拳（きとうじゅつ・らいげきけん）」の拳を胸部に受け、砕け散った。

軽井沢に出現した個体は、ヤマアラシを追ってきた仮面ライダー轟鬼（トドロキ）と戦闘。変化前に奇襲をかけて音撃弦・烈雷（おんげきげん・れつらい）を手放していた轟鬼を、ヤマアラシの怪童子、ヤマアラシと連携して攻め立て大ダメージを与えると、その場から立ち去った。

その後、浅間山へと移動。ヤマアラシの怪童子、ウブメの怪童子、ウブメの妖姫とともに、追ってきた轟鬼、仮面ライダー威吹鬼（イブキ）と戦う。ウブメの妖姫が轟鬼の烈雷を奪い、威吹鬼が気をとられると、隙をついて針を発射して威吹鬼の音撃管・烈風（おんげきかん・れっぷう）を弾き飛ばす。この隙にヤマアラシの怪童子と2体で轟鬼に襲い掛かるが、天美あきらが烈雷を拾い、それを受け取った轟鬼の斬撃によりヤマアラシの怪童子もろとも切り裂かれ、消滅した。

身の丈(身長)：6尺（1.82m）

目方(体重)：34貫（127.5kg）

特色/力：口から針を吐き出す

声：村田充（むらた・みつ）