ばけがにのようひめバケガニの妖姫
- 登場作品
- 仮面ライダー響鬼
- 初登場回/初登場作品
- 五之巻『熔ける海』(2005年2月27日放送)
■説明
バケガニの姫の戦闘形態。
頭部から金色の毛が伸びているほか、カニのハサミのような左腕を武器として振るう。
房総に出現した個体は仮面ライダー斬鬼(ザンキ)と戦闘。バケガニの怪童子が倒されてしまい、自身は逃亡した。その後、負傷した斬鬼に変わりバケガニを倒すためにやってきた仮面ライダー響鬼(ヒビキ)と戦闘。響鬼が使役する3体のディスクアニマルに翻弄されているところに「鬼幻術・鬼火(きげんじゅつ おにび)」を受け、苦しみ悶えている時に掌打による追撃を受けて吹き飛び、爆発四散した。
日光に出現した個体は、斬鬼、戸田山変身体と戦闘。戸田山変身体に左腕のハサミをへし折られるなど攻め立てられたのち、斬鬼の音撃弦・烈雷(おんげきげん・れつらい)で腹部を切り裂かれ爆発四散した。
大洗に現れた個体は、人間を襲おうとしたところを阻止した仮面ライダー轟鬼(トドロキ)と戦う。一緒にいたバケガニの怪童子と連続攻撃を繰り出すもまったく歯が立たず、ジャンプ大上段から振るわれた烈雷の一撃で粉砕、消滅した。
葛野に現れた個体は、育てていたバケガニに烈雷を突き立てた轟鬼に、バケガニの怪童子とともに襲い掛かる。轟鬼を投げ飛ばして岩に激突させるも怪童子が倒され、狼狽えている間に轟鬼を見失ってしまう。直後、上空から放たれた「鬼闘術・雷撃拳(きとうじゅつ・らいげきけん)」のキックを受け粉々になった。
身の丈(身長):5尺6寸(1.7m)
目方(体重):36貫(135.0㎏)
特色/力:カニのハサミのような左腕
声:村田充(むらた・みつ)