ばけがにのひめバケガニの姫

- 登場作品
- 仮面ライダー響鬼
- 初登場回/初登場作品
- 五之巻『熔ける海』(2005年2月27日放送)
「ちょっと立派なハサミだなぁ。もしまた鬼たちが来ても、そのハサミでちょっと相手をしてやんな」
■プロフィール
種族:不明
性別:女性
年齢:不明
職業・身分など:不明
家族など:バケガニの童子(同行者)
演:芦名星(あしな・せい)
声:村田充(むらた・みつ)
■この人物が変化する怪人
■説明
バケガニを育てていた姫。
常にバケガニの童子とともに行動し、房総の海岸で人々を襲っていた。触れた人間の部位を溶かす力があり、釣り人(五之巻)を襲った際は、バケガニの童子に足を掴まれた彼に抱きついてとどめを刺している。
その後、退治に現れたザンキにバケガニの童子が倒されたが、ザンキも重傷を負って撤退。埠頭で漁師を襲うなど、ひとりでバケガニの世話を続けていた。すると今度はヒビキと立花香須実が現れ、迎撃すべく自らヒビキのもとへ出向いて妖姫に変化する。
のちに日光の山中に別の個体が出現し、遊びに来ていた中学生(十五之巻)を襲おうとした。しかし、ザンキと戸田山登巳蔵が放った青磁蛙(セイジガエル)に邪魔をされ、現れたザンキを見て妖姫に変化した。
さらに後日、アミキリを誕生させるクグツ(黒・男)の計画の一環で、今度は大洗に出現。人気のない河原で一家4人を狙ったところ、現れたトドロキに邪魔されて妖姫に変化する。
その後、夏の魔化魍が出現する時期にも葛野に出現している。
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