かぶとろーカブトロー

- 登場作品
- 仮面ライダーストロンガー
- 初登場回/初登場作品
- 第1話『おれは電気人間ストロンガー!!』(1975年4月5日放送)
■説明
城茂および仮面ライダーストロンガーが搭乗する超高性能バイク。
ストロンガーと同じく電気をエネルギーとしており、空気中の静電気を吸収してモーターを回転させる電気エンジンによって駆動する。そのため、走行可能時間は実質無限で、自動操縦機能も備えているため、片時もストロンガーの側から離れることはない。
電気エンジンのバッテリー部分には、5万Vの電気を蓄電可能。ストロンガーの電気エネルギーが減少した際には、バッテリーから電気エネルギーを移してパワーを取り戻す。
最高時速は300km、最高出力は1500馬力を誇り、落雷などの高電圧を受けると一時的に能力が向上。時速1010kmでの超高速走行が可能となる。
■主な使用者
■このマシンに乗った仮面ライダー
■このマシンに乗った怪人
■主な二人乗り
城茂&堀文夫
城茂&三田タツオ
城茂&チヨコ
仮面ライダーストロンガー&偽の立花藤兵衛
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拡大

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カブトローとは……
仮面ライダーストロンガーが搭乗する高性能バイク。[マシンスペック]
■全長:2100mm
■全高:1100mm
■重量:200kg
■最高時速:300km/h(落雷時1010km/h)
■最高出力:1200馬力
撹乱磁場発生装置
普段は大気中のエネルギーを吸収し、エネルギーを得ているが、その機能を逆転させれば周囲の電子装置を狂わせる磁場が発生する。大型バッテリー
5万Vの電気を蓄電するバッテリー。マイクロカブト
仮面ライダーストロンガーの頭脳とリンクするマイクロコンピューターが組み込まれており、ストロンガーは自在にカブトローを操れる。特殊追跡装置
奇械人(きっかいじん)の発する電波をキャッチし、その方位と距離を知らせるステレオ電磁センサー。奇械人発見灯
工学的トリックで姿を消す奇械人(きっかいじん)に特殊な電磁波光線を照射し、擬装を無効化する特殊ライト。自動操縦装置
仮面ライダーストロンガーに呼ばれたとき、無人で自動走行するための制御装置。電光ライト
照射距離2kmの超高性能ヘッドライト。光源はサンダーボールと呼ばれるもので、これを磁気で飛ばす「カブトローサンダー」という攻撃能力を備えている。特殊タイヤ
雷の直撃を受けても焼けたり溶けたりしない特殊な合成樹脂で作られたタイヤ。内部には電磁ベルトが組み込まれている。電気エンジン
空気中の静電気を集めてモーターを回す無公害エンジン。落雷を受けると3倍のパワーを発揮する。充放電装置
エンジンに供給する電流と電圧を適切にコントロールする充放電装置。イオンジェットノズル
電気エンジンが排出した水蒸気と冷却用の空気に高電圧をかけて電解したイオンを噴射し、加速させるブースター。- カブトローとは……
- 撹乱磁場発生装置
- 大型バッテリー
- マイクロカブト
- 特殊追跡装置
- 奇械人発見灯
- 自動操縦装置
- 電光ライト
- 特殊タイヤ
- 電気エンジン
- 充放電装置
- イオンジェットノズル