とらいちぇいさーにせんトライチェイサー2000

- 登場作品
- 仮面ライダークウガ
- 初登場回/初登場作品
- 『EPISODE 4 疾走 』 (2000年2月20日放送)
■説明
五代雄介が変身する戦士「クウガ」が使用するスーパーマシン。
元は都市用の特殊白バイとして警視庁が開発した最新型オートバイの試作車で、クウガの協力者である一条薫刑事の超法規的なバックアップによって、五代雄介=クウガのマシンとなる。
その名称は「トライアル・チェイサー・2000年型」の略称であり、正式型名はTRCS-2000。
路地や階段、坂道などが多い市街地での犯人追跡と、高速道路での逃走犯追跡という、異なるふたつの機能を両立させることを主眼に設計されており、階段を昇ることができる高い登坂機能と、直線道路での超スピードを併せ持つ。
クウガに贈られた試作車は、車体の色を自在に変えることができるマトリクス機能など、コストの関係から量産型には採用されなかった数々の特殊機能を装備。
右側のハンドルグリップ「トライアクセラー」は始動キーでもあり、抜き取って警棒として使うことができる(起動時の暗証番号「0318」は、五代の誕生日でもある)。
また、アナログ式であったコントロールパネルは、メ・ガドラ・ダ(未確認生命体第25号)に破壊された後、デジタル式へと改修されている。
トライチェイサー2000はグロンギとの戦いに必要不可欠な存在であったが、ゴウラムとの合体を繰り返す中で金属疲労を起こしており、ゴ・バダー・バ(未確認生命体第41号)との戦いでついに機能を停止。
回収されたトライチェイサー2000はその後、科学警察研究所で修理され、ン・ダグバ・ゼバ(未確認生命体第0号)のもとへと向かう際に一条薫が使用した。
■主な使用者
・ゴ・バダー・バ(未確認生命体第41号)[#32でクウガから奪う]
・一条薫[#48]
■このマシンに乗った仮面ライダー