FORMS

仮面ライダーキバ

きばひしょうたいキバ飛翔態

登場作品
仮面ライダーキバ
初登場回/初登場作品
第35話『ニューアレンジ・飛翔のバラ』(2008年10月5日)

■説明

紅渡が祈りを込めながらブラッディ・ローズを演奏したことで変身可能になった、仮面ライダーキバの最強形態。

杉村隆によって強制的に変身させられたこともあり、その際は操られるままに父・紅音也に襲いかかってしまった。

 

ファンガイアと他種族のハーフのみが変身可能な異形の姿で、ファンガイアの間ではエンペラーバットという名で語り継がれている。

マッハ3.4という超高速で飛行可能で、その巨大な翼は鋭利な斬撃武器にもなる。

主な必殺技は、魔皇石の力で増幅したエネルギーを口から放つ「ブラッディストライク」。

  

変身者:紅渡

※初登場作品(TV本編に先駆けて登場):『劇場版 仮面ライダーキバ 魔界城の王』(2008年8月9日公開)


変身者

  • 紅渡

01
10

スペック

■体高:1.8m
■最大翼端長:3.8m
■重量:100kg
■最高速度:マッハ3.4 
■パンチ力(翼での破壊力):10t
■キック力:18t
■ジャンプ力:∞
■必殺技「ブラッディストライク」

ヘルズクラウン

宙、水、地の3つの魔皇石を抱えたまま、エンペラーフォームの胸から飛翔態頭部に移動したデモンズプレート。強大な魔皇力を増幅、放出する3つの巨大魔皇石を頭部にもつことによって、脳髄と直結し、渡のもつすべての魔皇力を極限まで引き出すことに貢献している。

バットスコープ

2000m上空から地上のアリさえも確認できる超視覚をもつ。前方160度の広い視野をもち、激しい空中戦の際に有利に働く。

ビッグジョー

直径300mmの鋼鉄の棒をなんの抵抗も無く、豆腐の如く噛み切ってしまう鋭い牙をもつ。口腔内から超音波を発し、自身の位置を性格に把握できる他、「ヘルズフレイム」と呼ばれる魔皇力から生成した火炎を吐く事も可能である。

ゴルディハート

飛翔態に変身することで超強化された心肺は、たとえ成層圏外へ飛び出して真空状態となっても、大気圏内と同様の活動を可能とする。

キバットバットⅢ世

キバが飛翔態に変身した後のキバットは、あふれ出るキバの魔皇力を完全に制御することはできない。飛翔態はキバの魔皇力をフルに放出した形態であり、この形態を保持し続けることは非常に危険である。もしも暴走した際には、キバットは内に秘めた魔皇力をキバの魔皇力にぶつけ、それを抑制する。キバットはもしもの際にはキバと刺しちがえる覚悟の元、飛翔態の身体の中央部分に留まり続けているのだ。

ルシファークロー(脚)

自分の体重をはるかに超えた、重量50tほどのものを空高く持ち上げる事ができる強靭な脚部。そのつま先にある鋭い爪は、瞬時に戦闘機をズタズタに引き裂く威力をもつ。

インペリアルテール

主として高速飛行時の舵の役目を担うが、打撃力も強力で、敵の放った武器を打ち返したり、この尾を使い、強烈な打撃を行ったりすることも可能である。

ゴルディアーム

ブラッディウイングのフレームを形成する飛翔態の腕部分。エンペラーフォームの装甲の強度がそのまま受け継がれ、人類の使用する現用兵器では傷ひとつ付ける事ができない強靭なアーマーである。

ソニッククロー(翼)

振りかざした際に生じる衝撃波のみで、大型旅客機をも分断できる巨大な爪。研ぎ澄まされたルシファーメタルによってつくられており、両側のクローを使用し、挟み込む様に打撃を行う「デモンプライヤー」を繰り出すことも可能。

飛空魔皇石

飛翔態の飛行力を安定させ、さらに超高空へと舞い上がらせる補助浮力装置的な魔皇石である。

ブラッディウイング

エンペラーフォームのマント部にあたる部分は変質し、飛翔態の翼となる。マッハ3.4の超高速飛行を可能とし、ホバリングしつつはばたけば、瞬間風速40mの強烈な突風を巻き起こすことができる。

ドランメイル

キバの鎧のインナースーツ部分は、飛翔態のボディラインを包むように変質し、強靱な黒い鎧となる。性能はエンペラーフォーム時のそれとほぼ同等。
  • スペック
  • ヘルズクラウン
  • バットスコープ
  • ビッグジョー
  • ゴルディハート
  • キバットバットⅢ世
  • ルシファークロー(脚)
  • インペリアルテール
  • ゴルディアーム
  • ソニッククロー(翼)
  • 飛空魔皇石
  • ブラッディウイング
  • ドランメイル

関連アイテム

  • ブラッディ・ローズ

  • タツロット