やまこし ゆう山越祐

- 登場作品
- 仮面ライダー電王
- 初登場回/初登場作品
- 第3話『アウトロー・モモタロー』(2007年2月11日放送)
「死ぬほどの金があれば、オレだって……」
■プロフィール
種族:人間
性別:男性
年齢:不明
職業・身分など:ストリートミュージシャン
家族など:不明
演:波岡一喜(なみおか・かずき)
■説明
街でCDを売りながらストリートミュージシャンをしている男。
借金取りに追われていたとき、野上良太郎とぶつかって階段から突き落としてしまう。思わぬトラブルで慌てている間に借金取りに捕まってしまうが、モモタロスに憑依された良太郎に助けられた。その強さにすっかり惚れこみ、良太郎をおだてあげて強盗の計画に誘った。
良太郎と別れて帰宅後、カメレオンイマジンに取り憑かれて望みを聞かれたため、「死ぬほどの金があれば」と答えて契約が成立。これにより実体化したカメレオンイマジンが、企業を襲って金を奪うようになる。山越の部屋にはカメレオンイマジンによって着々と現金が集められ、山越は積み上げられた現金に埋まって身動きができなくなってしまう。これにより契約は完了。カメレオンイマジンは2006年3月15日に跳んだ。
この日は山越とバンド仲間がプロになるためのオーディションを受ける日だったが、会場に向かう途中で迷子の女の子を交番に送り届けたため、オーディションに参加できなかった日でもあった。
良太郎とハナはカメレオンイマジンを追い、山越の運命を変えてしまった迷子の女の子はハナが保護。山越はオーディションを受けることができたが、結局は不合格になってしまう。だが、山越は以前のように金に執着することなく、夢を追う決意をするのだった。