ぞるーくとうじょうゾルーク東条

- 登場作品
- 仮面ライダードライブ
- 初登場回/初登場作品
- 『仮面ライダー×仮面ライダー ドライブ&鎧武 MOVIE大戦フルスロットル』(2014年12月13日公開)
「お前たちに変わって、俺が悪を制裁する英雄になってやろう」
■プロフィール
種族:人間→強化ロイミュードのボディに意識を移す
性別:男性
年齢:不明
職業・身分など:大怪盗
家族など:不明
演:綾部祐二[あやべ・ゆうじ](ピース)
■この人物が変身する仮面ライダーなど
■説明
かつて「アルティメットルパン」の名で世を騒がせた世紀の大怪盗。
老いと共に全盛期の力を失い、衰えることのない肉体を求めた末、クリム・スタインベルトが開発・封印した「サイバロイドボディZZZ」の存在へと辿り着く。
封印場所の古城を探し出したゾルーク東条は自らの意識をインストールし、その強靭な精神力でボディを起動・コントロールすることに成功。
不老不死となったことで今度は英雄としての称号「仮面ライダー」を求め、特状課と仮面ライダードライブに挑戦状を送りつける。
そして、自ら開発したルパンガンナーで仮面ライダールパンへと変身し、仮面ライダードライブを撃破。
だが、ゾルーク東条の精神力をもってしてもサイバロイドボディZZZによる精神支配を完全に防ぐことはできず、詩島霧子を人質に施設の破壊を目論むなど、やがてその心は暴走してしまう。
その後、仮面ライダードライブとの再戦に敗北すると、潔く仮面ライダーの名を返上。
コアの状態でドライブピットまで挨拶に現れ、バットバイラルコアと融合してどこかへと姿を消すのだった。
ボディの復活後は度々特状課に現れ、「卓上のミニカー」や「詩島霧子にもらった ひとやすみるく」を泊進ノ介から奪取。
挑戦の日々を楽しんでいたが、ロイミュード100(死神)の襲撃によりルパンガンナーを奪われ、コアを損傷してしまう。
先が長くないと悟ったゾルーク東条は、最期に仮面ライダールパンを名乗るロイミュード100(死神)を撃破することを決意。
仮面ライダードライブと共に100(死神)のコアを撃破した後、世紀の大怪盗アルティメットルパンとしてその生涯を終えた。
ゾルーク東条が使用していたルパンガンナー、ルパンブレードバイラルコアは、感謝の手紙と共に泊進ノ介へと託され、全てのロイミュードが撃破された後、ドライブピットと共に封印されることとなった。
主な関連事件:ゾルーク東条による怪盗事件[#MOVIE大戦 フルスロットル]/久瑠間歴史博物館武器盗難事件[#ルパン、最後の挑戦状]