まかげ そういち真影壮一

- 登場作品
- 仮面ライダードライブ
- 初登場回/初登場作品
- 第26話『チェイサーはどこへ向かうのか』(2015年4月19日放送)
「そうか……君が仮面ライダーか。頑張りたまえ」
■プロフィール
種族:ロイミュード
性別:外見は男性(コピー元に依存)
年齢:─
職業・身分など:国家防衛局長官/参議院議員
家族など:─
演:堀内正美(ほりうち・まさみ)
■この人物が変身する怪人
■説明
フリーズロイミュード(ロイミュード001)の人間態。
陰から物事を動かすことを好み、ブレンによれば「狡猾で用心深く冷酷」とのこと。
国家防衛局に籍を置く参議院議員・真影壮一の姿をコピーしており、ロイミュードの存在が明るみに出ないよう警察内部から情報を操作。
グローバルフリーズという世界規模の破壊が起こったにも関わらず、ロイミュード関連事件の情報が世間に広まらなかったのは、001の能力によるものであった。
12年前(2003年)には自身の存在に気づいた警部補・泊英介と対決。
彼の記憶を改ざんしようと「氷の針」を撃ち込むが効果は無く、この時に学習した「屈辱」の感情が、後のフリーズロイミュードへの進化に繋がることとなる。
そして、強盗事件を利用して泊英介を始末するため、英都銀行南久瑠間支店が襲撃されるとの情報をリーク。
この事件で彼の命を奪った仁良光秀をロイミュードの進化に利用できると考え、犯行をもみ消す代わりに忠誠を誓わせる。
その後、泊英介に「氷の針」が効かなかった原因を究明するため、同様の体質を持つ人々を誘拐。
2005年には国家防衛局における自身の立場を利用して「偽の高致死率ウイルス」の情報を流し、全国一斉検診を行うことで「特異体質」の人間を探し出した。
グローバルフリーズ後も国家防衛局長官として活動を続けており、2015年、父・泊英介と同様に「特異体質」と「強い意志」を備えた泊進ノ介を利用して超進化に成功。
その手で泊進ノ介とベルトさんを葬るも、その後の復活計画を阻止できず、甦った彼らと対決することとなる。
最期はフリーズロイミュード超進化態として戦い、彼らが変身した仮面ライダードライブ タイプトライドロンに敗北。
001のコアが破壊されたことで、「氷の針」を撃ち込まれた人々は記憶を徐々に取り戻し始めるのだった。
主な関連事件:泊英介殉職事件/英都銀行行員連続射殺事件[#29-30]/連続誘拐及び記憶改変事件[#31-32]