すみだ かなと墨田奏斗

「みんな滅べばいい」

■プロフィール

種族：人間

性別：男性

年齢：不明

職業・身分など：高校生

家族など：不明

演：宮本龍之介（みやもと・りゅうのすけ）

■この人物が変身する仮面ライダー

→仮面ライダーダパーン

■説明

デザイアグランプリ[邂逅編(#02開始)]に参加した高校生。

交通事故による足の怪我が原因で大好きなバスケができなくなり、鬱屈した気持ちから「人類が滅亡した世界」を願うようになってしまった。

第2回戦「ゾンビサバイバルゲーム」ではゾンビジャマトに噛まれたことでゾンビ化してしまい、勝ち抜く可能性を捨てて鞍馬祢音の妨害に勤しんだ結果、スコア最下位となり、ゲームから脱落。

仮面ライダーの資格とデザイアグランプリに関する記憶を失い、元の学生生活に戻ることとなったが、その後、ベロバに導かれるかたちで再び仮面ライダーダパーンへと変身し、幸せそうに過ごしていた鞍馬祢音を襲撃して彼女の母・鞍馬伊瑠美を負傷させてしまうのだった。

他人の不幸を望むばかりの墨田奏斗であったが、浮世英寿によって叶えられた「誰もが幸せになれる世界」においては、「バスケがしたい」という前向きな願いを「ギーツの祠」に掲げていた。

■戦闘時の決め台詞など

「ライバルを助けるバカがどこにいるんだよ」

「そのまま噛まれてスーパーセレブゾンビにでもなってろ！」

「お前だけ幸せになんてさせねぇぞ」

「善人ぶんなよ。あんたは失った家族を取り戻すためなら、他人を犠牲にしてもいいと思ってんだろ？」