みつめミツメ
- 登場作品
- 仮面ライダーギーツ
- 初登場回/初登場作品
- 第7話『邂逅Ⅵ:ラスボスと缶けり』(2022年10月16日放送)
「私のことは忘れて……それが幸せよ……」
■プロフィール
種族:人間(遥か未来の人間)
性別:女性
年齢:不明
職業・身分など:デザイアグランプリのナビゲーター
家族など:浮世英寿(現代に転生した息子)
演:井咲奈々(いさき・なな)
声:寺崎裕香(てらさき・ゆか)
■説明
デザイアグランプリのナビゲーター。
デザ神になった古代人と恋仲になり、本来、未来人と古代人の間に子供を授かることは不可能とされていたが、ミツメは祈りによって「奇跡の力」を手に入れ、その願いを実現した。
だが、この力に目をつけたデザイアグランプリの創始者スエルによって、ミツメは「創世の女神」へと変貌させられ、願いを叶えるための意思なき装置として長きに渡って利用されてしまうのだった。
一方、生き別れた息子に残されていたのは「私のことは忘れて幸せに生きてほしい」という母の言葉。
その言葉、その存在をどうしても忘れたくないと祈った結果、彼は「生まれ変わっても前世の記憶を忘れない力」を身につけ、記憶を保持したまま転生を繰り返す存在となった。
これが現代における浮世英寿であり、数々の障害を乗り越えたふたりは、2000年の時を経てようやく再会を果たすことができた。
その後、力を使い果たしたミツメは消滅してしまったが、英寿は両親の願いによってもたらされた命と力で「誰もが幸せになれる世界」を実現することを誓うのだった。
■戦闘時の決め台詞など
「あなたが産まれた時、お父さんも私も本当に幸せだった」
「離れていても、私はあなたが生きてるだけで幸せだった。ずっと幸せだった」
「エース……愛してる……」