すえるスエル
- 登場作品
- 仮面ライダーギーツ
- 初登場回/初登場作品
- 第30話『慟哭Ⅵ:手紙の中の王子様』(2023年4月9日放送)
「創造主にあらがうなど、言語道断」
■プロフィール
種族:人間(遥か未来の人間)
性別:男性
年齢:不明
職業・身分など:デザイアグランプリのエグゼクティブプロデューサー
家族など:不明
声:松岡禎丞(まつおか・よしつぐ)
■この人物が変身する仮面ライダー
■説明
デザイアグランプリの創始者。
ナビゲーターのミツメに宿った「奇跡の力」に目をつけ、彼女を「創世の女神」へと変貌させた人物。
以来、長きに渡って彼女を「願いを叶える意思なき道具」として利用し、その力を再現するための後継者としてツムリをデザインした。
現代に生きる人々を見せ物小屋の動物とみなすスエルは、その後、彼らを戦わせて世界を破滅へと導く最期のゲーム「終幕のデザイアグランプリ」を開催。
抵抗する浮世英寿とその仲間たちに対しては、仮面ライダーリガドΩ(オメガ)の「時間を巻き戻す力」を行使し、仮面ライダーとなる前の状態に戻すことで無力化していった。
だが、神と化して再び現れた英寿に対しては時間操作が通用せず、さらには彼を通じて仮面ライダーの力を取り戻した桜井景和、鞍馬祢音、吾妻道長らの反撃にさらされ、最後は仮面ライダーギーツⅨに撃破されてしまった。
■戦闘時の決め台詞など
「我が名はスエル。デザイアグランプリの創始者」
「所詮この世界はショーのいちステージ。賞味期限が切れれば打ち切るだけだ」
「女神に意思など存在しない。願いをかなえるただの道具にすぎない」
「後継者が育った以上、ミツメはもはや用済みだ」
「ミツメのおかげで我々は力を手に入れた。世界を意のままに創り変える力をね」
「創世の女神よ。グランドエンドを実行せよ!」
「デザイアグランプリ、これにて終幕」