いがらし ゆきみ五十嵐幸実(25年前)

「私は幸実……あなたの奥さんよ？ 忘れたの？」

■プロフィール

種族：人間

性別：女性

年齢：不明

職業・身分など：銭湯「しあわせ湯」の主人

家族など：五十嵐元太(夫)

演：大久保桜子（おおくぼ・さくらこ）

■説明

五十嵐元太と出会った頃(25年前)の五十嵐幸実。

亡き両親から受け継いだ銭湯「しあわせ湯」を一人寂しく切り盛りしていたある日、仮面ライダーベイルと不完全な悪魔の戦闘を目撃。

その戦いが終わった後、がれきの下敷きになっていたボロボロの男(白波純平)を助けて連れ帰り、自身の名前さえ忘れてしまった彼を「元太」と呼ぶようになった。

彼と関わったことでノアに囚われた五十嵐幸実であったが、その後、五十嵐元太と伊良部正造に助け出されて組織の施設から脱出。

ベイルに支配された元太を必死の呼びかけで救い出し、狩崎真澄によってベイルが封印された後、顔を変え記憶を失った元太に寄り添い、彼の家族として共に人生を歩むことを決めるのだった。

■戦闘時の決め台詞など

「いい？ 人間、どんなことがあっても、熱いお風呂に浸かれば復活できるのよ！」

「あなた……人間なの……？」

「じゃあ、元太って呼んでいい？」

「元太、悪魔なんかに負けないで！」