ばはとバハト

- 登場作品
- 仮面ライダーセイバー
- 初登場回/初登場作品
- 『劇場短編 仮面ライダーセイバー 不死鳥の剣士と破滅の本』(2020年12月18日公開)
「全てを無に帰す」
■プロフィール
種族:人間
性別:男性
年齢:不明
職業・身分など:1000年前はユーリと共に、メギドと戦う騎士団に所属していた
家族など:騎士団の仲間に家族の命を奪われてしまった
演:谷口賢志(たにぐち・まさし)
■この人物が変身する仮面ライダー
■説明
『破滅の書』に封印されし不死身の剣士にして、無銘剣虚無の使い手。
1000年前、メギドと戦う騎士団の一員としてユーリと友人関係にあったバハトは、力の誘惑に魅入られた仲間に家族の命を奪われたことで深く絶望。
「裏切り殺し合うのが人間の本質であり、人間がいる限り争いは永遠になくならない」という考えに至るや、エターナルフェニックスワンダーライドブックの力で不死身の体を手に入れ、無銘剣虚無と『破滅の書』の力で世界と人間を脅かす危険な存在となってしまった。
そして、光剛剣最光と闇黒剣月闇を手にしたユーリによって封印されたバハトは、1000年後の現代において復活。
ワンダーワールドを消滅させることで現実世界を無に帰そうとするが、神山飛羽真=仮面ライダーセイバー エモーショナルドラゴンの力で再び封印されることとなった。
その後、マスターロゴス(イザク)の猟犬として再び解き放たれたバハトであったが、飛羽真の想いと力が込められた火炎剣烈火による一撃で傷をつけられると、無銘剣虚無を残して消滅。
全てが終わった後、飛羽真の生み出した新たな物語によって魂を救われたバハトは、現実世界へと戻る彼を穏やかな表情で見送った。
■戦闘時の決め台詞など
「物語か。だが、それは私に屈し、虚無に覆われる結末となる」
「世界は消え、お前たちも無となる」
「貴様ら剣士を地獄へ落とすために、よみがえった」
「俺の1000年を、お前ごときの思いに覆されてたまるか!」
「お前がこの先の未来に何をもたらすのか、俺が見届けてやる」