CHARACTERS

やだ かんじ矢田勘次

登場作品
仮面ライダー(新)
初登場回/初登場作品
第34話『危うしスカイライダー!やって来たぞ風見志郎!!』(1980年5月23日放送)

■プロフィール

種族:人間

性別:男性

年齢:不明

職業・身分など:不明

家族など:不明


 演:桂都丸(かつら・とまる)


■この人物が変身する戦士

がんがんじい


■説明

日本一のヒーローを自称する青年。

自作の鎧をまとい、「日本一がんがんじい」と記した幟を背負った姿で各地を放浪している。秘密結社「ネオショッカー」の怪人や戦闘員のアリコマンドはさほど怖がらない一方、「地震、雷、火事、親父」の4つは大の苦手。また、丸太を振り回し、素早く動いて相手の攻撃をかわし続けるなど、標準的な人間に比べ身体能力は高い。しかし、格闘技のような戦闘技術は修得していないようで、総合的な実力は戦闘員にどうにか抵抗できる程度だった。

組織の怪人、マントコングに遭遇して以降、ネオショッカーの計画を嗅ぎつけては、怪人たちの前に姿を現すようになる。しかし、戦力として脅威と認識されなかったこともあるのか、ほとんど相手にされないこともしばしばで、大事には至らずに済んでいる。

一方、当初はスカイライダーをライバル視し、筑波洋と出会った際は彼の正体を知らぬまま、「仮面ライダーよりも強い」と主張していた。しかし、スカイライダーに素顔を見られた際、秘密にすると約束されたことを機に考えを改め、以後はしばしばスカイライダーに協力して事件解決に貢献。洋や伊東ナオコ、小沢アキらとも徐々に良好な関係を築いていく。最後は谷源次郎が経営する喫茶店「ブランカ」にも訪れており、洋をはじめとする仮面ライダーたちの戦いを見届けた。

関連人物

  • 筑波洋

  • 野崎ユミ

  • 沼二郎

  • 伊東ナオコ

  • 小沢アキ