きむら かな木村加那

- 登場作品
- 仮面ライダーJ
- 初登場回/初登場作品
- 『仮面ライダーJ』(1994年4月16日公開)
「お兄ちゃん、温かいコーヒー持ってきたよ」
■プロフィール
種族:人間
性別:女性
年齢:9歳
職業・身分など:不明
家族など:不明
演:野村佑香(のむら・ゆうか)
■説明
MK興行が開発を進めていた山の近くに住んでいる少女。
汚染された湖付近で落命した生物たちを埋葬していたところ、ネイチャーカメラマンの瀬川耕司と出会った。耕司から山を訪れた目的を聞いたようで、その後しばし山に滞在した彼と交流する。
ある晩、コーヒーを届けようと耕司のもとを訪れ、彼とともに宇宙機械獣フォッグの女帝にして母艦でもあるフォッグ・マザーに遭遇。無数の怪物たちを世に放つ大孵化の生贄に最適と判断され、現れたフォッグの幹部であるズーに拉致されてしまった。
その後、加那は母艦内の神殿で眠らされていたが、ガライによる生贄の儀式が始まると、操られるまま下層へ繋がる檻へと歩を進める。加那はベリーの協力もあって正気に戻るが、直後に檻に捕らわれて母艦の下層へ降ろされてしまい、無数の卵から孵化した宇宙機械獣の幼体が彼女のもとへ迫ってきた。加那は壊されていく檻をよじ登ってどうにか身を守っていたが、徐々に追い詰められて気絶。しかし、もはやこれまでかと思われたその時、加那を救出に来た仮面ライダーJのもとへ集まった大地の精霊のエネルギーによって幼体が一掃され、加那はJが巨大化した仮面ライダーJ ジャンボフォーメーションによって母艦内から救出された。その後、加那が気絶しているあいだにJがフォッグ・マザーとその本体を撃破。山や湖は清浄さを取り戻し、加那は耕司の撮影に付き合うのだった。