ですとろんこうせいいんがばけたいしデストロン構成員が化けた医師
- 登場作品
- 仮面ライダーV3
- 初登場回/初登場作品
- 第51話『ライダー4号は君だ!!』(1974年2月2日放送)
「ああ、西岡さんですか。どうやら意識は取り戻したんですがね」
■プロフィール
種族:人間
性別:男性
年齢:不明
職業・身分など:デストロンの構成員
家族など:妻、子供
演:小倉雄三(おぐら・ゆうぞう)
■説明
秘密結社「デストロン」の構成員。
デストロンが八ヶ岳の麓にある「七条医院」を襲った際、気絶させて監禁した本物の医師と入れ替わっていた。
この医院には、デストロンによるプルトンロケット発射を目撃した西岡保が収容されており、西岡に会おうと訪れた風見志郎に応対。面会を求めた志郎に身振りで病室を示すと、先行させた彼を背後から灰皿で殴り気絶させた。現場には大幹部ヨロイ元帥と戦闘員も隠れており、志郎は地下室に監禁されて本物の医師と看護師は始末されてしまう。しかし、西岡は潜入した結城丈二に救出されて逃走。ヨロイ元帥と戦闘員たちが追跡に向かった。
すると、偽の医師は注射で志郎の意識を回復させ、正午にプルトンロケットが東京へ発射されると告白。東京にいる自身の妻子に知らせて欲しいと依頼する。続いて、アジトが「さそり谷」の奥にあることも明かしたが、ともに脱出しようという誘いには「デストロンに協力してきた罪は逃げても消えない」として拒否。そのまま医院にとどまることを選んだ。その後、彼はデストロンの掟に従って処刑され、その遺体に爆弾が仕掛けられて、志郎たちをおびき寄せる囮にされてしまった。