きみのわるいおとこ気味の悪い男
- 登場作品
- 仮面ライダーV3
- 初登場回/初登場作品
- 第15話『ライダーV3 死の弱点!!』(1973年5月26日放送)
「お嬢さん。登ってくる途中、負傷した若い男を見かけませんでしたか?」
■プロフィール
種族:改造人間
性別:男性
年齢:不明
職業・身分など:デストロンの構成員
家族など:不明
演:中田博久(なかた・ひろひさ)
■この人物が変化する怪人
■説明
秘密結社「デストロン」の怪人バーナーコウモリが人間に化けた姿。
秩父の山中で仮面ライダーV3が大幹部のドクトルGに敗れたのち、派遣されたバーナーコウモリは気味の悪い男に変化して、滝つぼに姿を消した風見志郎の行方を追っていた。途中、通りかかった岡島珠美を見つけ、負傷した若い男を見なかったかと尋ねたが、彼女は何も知らなかった。
しかし、その後も捜索を続けていると、山中で小さな丸太小屋を発見。志郎が隠れていると睨んで踏み込んだが、中には先ほどであった娘と初老の男しかおらず、やはり何も知らないという。そこで、気味の悪い男は一旦立ち去ったと見せかけたのち、密かに舞い戻って本来の姿に変化。鋭敏な聴覚で内部の会話を盗聴したところ、やはり小屋には志郎が隠れており、しかも彼を匿った初老の男はデストロンからの逃亡者、岡島博士だったと判明する。
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