くろだ ゆうじ黒田雄二

- 登場作品
- 仮面ライダーV3
- 初登場回/初登場作品
- 第11話『悪魔の爪がV3を狙う!!』(1973年4月28日放送)
「どこへ行くんだよ?」
■プロフィール
種族:人間→改造人間
性別:男性
年齢:不明
職業・身分など:不明→デストロン構成員
家族など:不明
演:高山彰(たかやま・あきら)
■この人物が変化する怪人
■説明
珠純子を狙うストーカー。
彼女に一方的な好意を寄せてしつこく付きまとっていた。純子が立花藤兵衛の店でアルバイトをしていることも知っており、風見志郎と付き合っていると勘違いしていた。
立花が中原博士から志郎宛ての手紙を預かった際、彼は伊東で合宿中だったため、純子が手紙を届けることになった。立花の店を見張っていたのか、黒田は純子を追って伊東へ。志郎が宿泊しているという「海園ホテル」の前で純子に声をかけ、明らかに嫌がっている純子のバッグを取り上げて彼女をからかい始めた。ところが、純子は秘密結社「デストロン」にマークされており、現れた戦闘員たちに言われるがままその場を離脱。物陰から様子を伺い、事の成り行きを傍観する。すると、そこへ志郎が現れて純子は逃走。直後、怪人ピッケルシャークが現れると志郎が変身し、黒田は仮面ライダーV3の正体を知った。
その後、志郎が純子と合流して手紙を受け取った際に姿を現し、ふたりを冷やかすとともに志郎は改造人間だと告げる。これを聞いた志郎は無言でその場を去り、純子も彼を追い去ってしまう。黒田も慌てて純子を追おうとしたが、現れたピッケルシャークと戦闘員に捕えられ、アジトへ連れ込まれて怪人ドリルモグラへと改造されてしまった。