まきせ ひろき牧瀬弘樹

- 登場作品
- 仮面ライダーフォーゼ
- 初登場回/初登場作品
- 第11話『消・失・月・戸』(2011年11月20日放送)
「逃がさないよ、ユウキ」
■プロフィール
種族:人間
性別:男性
年齢:不明(16~17歳/2011年度)
職業・身分など:天ノ川学園高等学校の2年生→3年生[#29]/天文部の部長
家族など:不明
演:篠原孝文(しのはら・たかふみ)
■この人物が変身する怪人
■説明
天ノ川学園高等学校の2年生であり、天文部の部長。
風城美羽や広田玲子といった好みの女子生徒たちを「僕の星座達」と呼び、特に城島ユウキに対してはしつこくストーカー行為を繰り返していた。
また、ゾディアーツスイッチを手に入れたことで、望みのものを見つけ出すピクシス・ゾディアーツの力を獲得。
ピクシスの力で仮面ライダー部のロッカー探しに協力するが、その目的は自身を拒絶して如月弦太朗と仲良くする城島ユウキへの復讐であった。
彼女の探しもの=ロッカー(※)を破壊して復讐を遂げた牧瀬弘樹はその後、自身を振った女子生徒たちをピクシス・ゾディアーツの力でバス内へと誘導し、車両ごと海に転落させる計画を開始。
計画を妨害しに現れた仮面ライダーフォーゼへの怒りと共にラストワン形態のゾディアーツスイッチを使用し、ピクシス・ゾディアーツへと変貌する。
だが、大文字隼の操縦するパワーダイザーによって車両の転落は阻止され、自身も仮面ライダーフォーゼに敗北。
元の姿に戻った牧瀬弘樹は、怒れる女子生徒たちに取り囲まれることとなった。
その後、心を入れ替えて宇宙飛行士選抜試験に参加するが、一次試験の「閉鎖環境・耐久テスト」で朔田流星とともに脱落。
宇宙鉄人による反乱の際はレーダースイッチを起動し、如月弦太朗を思う人々と共に「絆の力」でフュージョンスイッチを完成させた。
※天ノ川学園高等学校とラビットハッチを行き来する際の出入口。外見は普通のロッカーだが、ゲートスイッチの力が宿っている。
廃部室に設置されていたこのロッカーが移動されたことで、歌星賢吾はラビットハッチから戻れなくなってしまった。
ピクシス・ゾディアーツは仮面ライダーフォーゼのランチャーモジュールから放たれたミサイルを誘導してロッカーを破壊したが、これはゲートとは関係のない普通のロッカー。
本物のロッカーは大杉忠太によって回収されており、ラビットハッチに取り残されていた歌星賢吾は無事地球に戻ることができた。