いちのせ ゆう一之瀬優
- 登場作品
- 仮面ライダー剣
- 初登場回/初登場作品
- 第11話『各々の居場所』(2004年4月4日放送)
「仁、諦めろ。お前はギターの、いやミュージシャンとしての才能はない」
■プロフィール
種族:人間
性別:男性
年齢:不明
職業・身分など:音楽プロデューサー
家族など:一之瀬仁(息子)
演:井上高志(いのうえ・たかし)
■説明
“ユー・一之瀬”の名で活動している音楽プロデューサー。
息子の一之瀬仁によると「所属するアーティストよりも派手で有名」とのことで、本人も「ようするに目立ちたがり」と認めている。
仁はミュージシャンとして独り立ちする夢を持っていたが、一之瀬は息子には音楽の才能がないと判断。“アーティストをつくる側”へ来て自分を手伝えと誘ったが、怒った仁に断られて追い返されてしまった。
後日、仁と行動をともにする相川始のもとに現れて息子に対する自身の考えを明かすと、始に手切れ金として無記入の小切手を渡し「好きなだけ書き込んでくれ」と告げている。
のちに仁が始と決別した際、ふたたび息子を迎えに現れたが、仁は差し伸べられた手を振りほどき拒絶。結局連れ帰ることはできなかったが、夢を諦めない彼の姿に逞しさを感じたのか、微笑を浮かべていた。
なお、仁もたびたび行っていた路上ライブには否定的で、出演したTV番組では「ただの流行で最初にやった奴以外は猿真似。まったく興味がない」と手厳しい意見を述べていた。また、この番組には路上ライブをする仁と一緒にいた始が映っており、視聴していた栗原天音が始を探しに行くきっかけになっている。
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