かしゃカシャ

- 登場作品
- 仮面ライダー響鬼
- 初登場回/初登場作品
- 三十之巻『鍛える予感』(2005年9月4日放送)
■説明
洋館の男女によって生み出された、夏の魔化魍(まかもう)。童子や姫の力を使わず、自力で成長した。
狐のような顔の周りに、火焔を模した車輪を備えており、真っ白な全身にはびっしりと焚字が書かれている。
炎による攻撃を得意としており、首の車輪から放つ火炎は、ディスクアニマルを燃やし尽くすほどの威力がある。
また、燃え上がる車輪のような姿に変形し、回転しながらの高速移動が可能。その姿のまま体当たりによって人を襲撃し、灰になるまで焼き尽くしてしまう。
全身に描かれた焚字の霊力によって姿を消すことができ、姿を現すときには人魂のような怪火をまとう。
四谷に出現した個体は神出鬼没で、鬼たちの捜索を振り切りながら人々を襲っていた。
とある晩に安達明日夢や桐矢京介を襲おうとしたところ、仮面ライダー威吹鬼(イブキ)と戦闘。火炎攻撃で苦戦させたが、援軍として仮面ライダー響鬼(ヒビキ)が現れたため撤退する。
その後、日中に威吹鬼と再戦。またも響鬼が援軍として現れ、今度は火炎攻撃で反撃するも、響鬼が響鬼紅(ヒビキクレナイ)にフォームチェンジしたため攻撃が効かず、続けざまに太鼓の音撃技「音撃打・灼熱深紅の型(おんげきだ・しゃくねつしんくのかた)」を喰らい撃破された。
その後も、多数の魔化魍が大量に同時出現するオロチ現象によって、さいたまに出没している。
身の丈(身長):7尺3寸(2.2m)
目方(体重):42貫(157.5kg)
特色/力:燃え上がる火輪への変化、火炎攻撃
声:‐