つちぐもツチグモ

- 登場作品
- 仮面ライダー響鬼
- 初登場回/初登場作品
- 二之巻『咆える蜘蛛』(2005年2月6日放送)
■説明
クモと虎の特徴を併せ持つ巨大な魔化魍(まかもう)。
胴体は黄色と黒の縞模様のクモ、顔は赤い目をした虎のような外見をしており、猛獣のような咆哮をあげるのも特徴のひとつ。
人間、特に若い女性や子供の肉を好む。
口から粘着性の糸を吐き、これで獲物を捕獲する。また、巨体ということもあり身体が 頑丈で、崖のような高所から落下しても、短時間動けなくなる程度で、しばらくすると何事もなかったかのように行動を再開する。
屋久島に出現した個体は山小屋を背負う形でカムフラージュしながら山中に潜み、ツチグモの童子とツチグモの姫が捕らえた人間を喰らい成長した。
ただ、しばらく人間を喰らわずにいたため空腹だったのか、仮面ライダー響鬼(ヒビキ)と戦っていたツチグモの妖姫を糸で捉えて山小屋に引きずり込むと、そのまま捕食してしまった。
その後、響鬼に襲い掛かるも、戦闘の最中に崖下へと転落。落下の衝撃で一瞬動きが止まったものの、すぐに行動を再開するや、崖下にいた安達明日夢に狙いを変更して牙を向けた。
しかし、追いかけてきた響鬼に渾身の飛び蹴りを喰らって背中に乗られてしまい、繰り出された太鼓の音撃技「音撃打・火炎連打の型(おんげきだ・かえんれんだのかた)」を受け、爆発四散した。
身の丈(身長):27尺(8.18m)
目方(体重):1600貫(6.0t)
特色/力:口から吐く粘着性の糸、山小屋への擬態
声:‐