ばいおぐりーざバイオグリーザ
- 登場作品
- 仮面ライダー龍騎
- 初登場回/初登場作品
- 『仮面ライダー龍騎スペシャル 13RIDERS』(2002年9月19日放送)
■説明
カメレオンの特性を備えるミラーモンスター。契約(コントラクト)を使って契約することで、カードデッキ(ベルデ)の使用者に対し、仮面ライダーベルデに変身する能力を与える。
身体の「バイオボディ」は体色を自在に変えることができ、周囲の風景に溶け込んで姿を消すことができる。
脚部は四足動物の後ろ足のような逆関節の間にバネ状の「バイオスプリング」が挟まれた構造となっており、一跳び60mもの跳躍力を生む。この脚力で獲物を襲い、口部の「バイオマウス」にある600mも伸ばせる舌で獲物を捕獲する。
両目の「ワンダーアイ」は周囲10㎞圏内の物体を把握でき、普段は丸まっている尻尾「バイオテイル」は、物体に絡ませることで不安定な場所でもバランスをとることができる。
仮面ライダーベルデの必殺技「デスバニッシュ」発動時には長い舌が活かされる。伸ばした舌先をベルデの足に絡ませると、宙吊り状態のベルデが振り子のように目標に接近しキャッチ。その勢いのまま空中に持ち上げて高所から地面に急降下し、敵の頭部を地面に叩きつける。
契約者の高見沢逸郎が自身で戦うスタイルを好んだためか、バイオグリーザが現れるのはファイナルベント(ベルデ)のアドベントカードを使用し、「デスバニッシュ」を発動するときだった。
身長:228.0cm
体重:260.0kg
特色/力:600m伸びる舌、体色を変えて姿を消す、一跳び60mの脚力
声:-