KAIJIN

どらぐぶらっかードラグブラッカー

登場作品
仮面ライダー龍騎
初登場回/初登場作品
『仮面ライダー龍騎 EPISODE FINAL』(2002年8月17日公開)

■説明

黒い東洋龍のような姿をしたミラーモンスター。契約(コントラクト)を使って契約することで、カードデッキ(リュウガ)の使用者に対し、仮面ライダーリュウガに変身する能力を与える。


体色以外は仮面ライダー龍騎の契約モンスターであるドラグレッダーに酷似しているが、口から吐き出す黒い火炎「ドラグブレス」の熱量が6000℃、飛行速度が時速520㎞と、能力的にはドラグレッダーを上回っている。


このほかにも、ボディ各部にはさまざまな機能や特性がある。

触角型のレーダー「ドラグフィーラー」は30㎞四方にいる敵を感知する。

両目の「ドラグアイ」は、ほかのモンスターの特性を解析。また、戦った相手の能力はデータ化されて蓄積、戦闘に活用される。

「ドラグブレス」を吐き出す口部の「ドラグジャウ」には、鋭い牙もあり、これで対象をかみ砕く。

4本の脚「ドラグアーム」は、物を持ったり引っ掛けたりするのに活用され、腹部の「ドラグボディ」はドラグブラッカーの中でももっとも硬い部位である。

背ビレと胸ビレにあたる「ドラグフィン」はダイヤモンドカッターのように鋭い。

剣のような形状のドラグブラッカーの尻尾「ドラグテイル」は、素早く振り回して対象を粉砕する。


仮面ライダーリュウガが必殺技の「ドラゴンライダーキック」を発動すると、空中に浮遊しキックポーズを構えたリュウガの背後からドラグブレスを放つ。そして、漆黒の炎に包まれたリュウガが強烈な飛び蹴りを叩き込み、標的を貫く。


全長:615.0cm

体重:210.0kg

特色/力:ドラグレッダーと酷似した姿、飛行能力、口から吐く6000℃の火炎


声:-

関連人物

  • 城戸真司(ミラーワールド)