KAIJIN

ばずすてぃんがー ほーねっとバズスティンガー ホーネット

登場作品
仮面ライダー龍騎
初登場回/初登場作品
第31話『少女と王蛇』(2002年9月1日放送)

■説明

スズメバチの特性を備えたミラーモンスターで、赤い体色をしているのが特徴。両腕の甲からは猛毒が仕込まれた伸びる巨大な針が伸びており、これを武器に戦う。

同種のバズスティンガー ワスプ、バズスティンガー ビーとの連携を得意とし、隊長的な役割を担っている。また、3体が背中合わせになって高速回転することで、仮面ライダーの必殺技をもはじき飛ばすほどの障壁を発生させる。


ほかの2体のミラーモンスターとともに、とあるフェリーの乗員乗客を襲うも、同船に乗っていた少女、浜崎実加だけは捕食に失敗する。

この事件は世間の大きな話題となり、大量失踪の謎を解き明かすべく再びフェリーは運航される。

これに乗じてバズスティンガー ホーネットたちは再び活動を開始。乗員やマスコミ関係者らを次々と捕食していく。そして、その存在に気付いた城戸真司こと仮面ライダー龍騎、秋山蓮こと仮面ライダーナイト、そして浅倉威こと仮面ライダー王蛇と先頭開始。互角に渡り合うと、王蛇の必殺技「ベノクラッシュ」すら三位一体の防御行動で防ぎきり、全員が海へと逃亡する。


その後、フェリーの生き残りである実加に狙いを定め、彼女が入院する病院に出現する。なぜか実加を守るように待ち構えていた王蛇と戦闘になり、そこにナイト、さらに仮面ライダーゾルダも加わる。王蛇が必殺技の「ベノクラッシュ」を発動しようとしたため、またも3体で背合わせになり障壁を発生させるが、そこに重ねるようにナイトの必殺技「飛翔斬」、そしてゾルダのギガランチャーによる砲撃も受けると、さしもの障壁も耐えられず、3体そろって爆散した。


身長:230.0cm

体重:130.0kg

特色/力:猛毒が仕込まれた巨大な針、他のモンスターを指揮、三位一体で行う防御行動


声:塩野勝美(しおの・かつみ)

関連人物

  • 浜崎美加

関連怪人

  • バズスティンガー ワスプ

  • バズスティンガー ビー