しーるどぼーだーシールドボーダー

- 登場作品
- 仮面ライダー龍騎
- 初登場回/初登場作品
- 第29話『見合い合戦』(2002年8月18日放送)
■説明
イノシシの特性を備えたミラーモンスター。
頭部のトゲを前方に突き出し、そのまま突進して相手を貫く。また体の前面部はイノシシの頭部のような形状をしており、取り外して盾として持つことも可能。盾を右手に持って身を守りつつ、左腕から伸びる角状の突起を振り回して攻撃する。
行方不明になった桃井令子と島田菜々子の捜索をしている最中の城戸真司=仮面ライダー龍騎、秋山蓮=仮面ライダーナイト、北岡秀一=仮面ライダーゾルダにその存在の気配を察知され、3人の仮面ライダーとの戦闘になる。
強烈な突進力を活かした攻撃とボディの頑丈さで龍騎とナイトのふたりを相手にも引くことなく戦うも、離れた場所で戦いを傍観していたゾルダがギガキャノンで砲撃。たまらず逃亡した。
後日、桃井と島田を誘拐した犯人の竹内真理を襲い、ミラーワールドへ連れ去る。その直後に再び、龍騎、ナイト、ゾルダとの戦闘となるが、同時に出現したソノラブーマとの戦いを龍騎が優先したため、またもや決着はつかなかった。
またしばらくして、今度は浅野めぐみに狙いを定めるが、彼女のありえないほどの粗忽さが仇となり襲撃に失敗。それでも諦めず、次はめぐみが北岡と湖でボートに乗っているシチュエーションを狙うも、北岡が湖面に鏡面に見立てて変身し、ゾルダとの戦闘が開始される。
得意の突進でマグナバイザーを弾き飛ばすなどして攻め立てたが、龍騎がゾルダの救援に駆けつけ形勢逆転。最後は龍騎の必殺技「ドラゴンライダーキック」で水中に蹴り落され、そのまま爆散した。
身長:233.0cm
体重:160.0kg
特色/力:頭部のトゲを突き刺す突進、盾になる硬いボディ
声:千田義正(ちだ・よしまさ)