KAIJIN

はしごーんハシゴーン

登場作品
仮面ライダースーパー1
初登場回/初登場作品
第44話『ニョキ・ニョキのびるハシゴ怪人の魔手』(1981年8月29日放送)

■説明

悪の組織「ジンドグマ」に属する怪人で、妖怪王女の配下。

頭部のアンテナから「電磁光線」を放射。この電磁光線はL字型に変化させた両腕からも放てる。

背負った梯子は伸縮自在なうえ取り外しが可能。これを器用に操って敵の動きを静止したり、逃走する際に使用する。また、金属製のため、梯子で捕えた敵に対して電磁光線を伝えるという意外な使い方もできるようだ。さらに、梯子で捕らえた敵を持ち上げて投げ飛ばす、「櫓投げ」という必殺技を炸裂させる際にもにも使用する。


「ジュニアライダー隊」のメンバーを拉致して狭所の通過テストを敢行。合格した者を操り、宇宙開発研究所が開発し管理する新燃料「Xベーター」を盗ませようとした。

だが、全員が失格したため、まとめて処刑することを決定。そこについでに攫ってきた小塚政夫がテストを志願し見事合格。彼を伴って宇宙開発研究所へと出向ことしたところ、沖一也がアジトに来訪。仮面ライダースーパー1との戦闘に突入してしまう。これによりジュニアライダー隊の面々は奪還されたが、肝心の政夫だけは確保できたので、そのまま宇宙開発研究所へと直行する。

その後、首尾よくXベーターを入手するも、追ってきたスーパー1との再戦になり、激闘の果てに「スーパーライダー月面キック」を受け爆散、消滅した。


盗まれたXベータは、政夫の手で宇宙開発研究所へと返却された。


身長:不明

体重:不明

特色/力など:背負った伸縮自在かつ取り外し可能な梯子、頭部のアンテナやL字型に変化した腕から放つ電磁光線


声:朝戸鉄也(あさど・てつや)

関連人物

  • 妖怪王女

  • 栗田博士

  • 小塚政夫