きーまんじょーキーマンジョー

- 登場作品
- 仮面ライダースーパー1
- 初登場回/初登場作品
- 第41話『動物園の一也・水中檻から脱出不能?』(1981年8月8日放送)
■説明
悪の組織「ジンドグマ」に属する怪人で、魔女参謀の配下。
手錠や錠前の付いたチェーンを投げて相手を拘束。胴体が錠前のようになっており、ここに鍵型の左腕を差し込むことで拘束力を高める「キーロックパワー」という能力を持つ。
また、左腕の先端部をブーメランのように投擲できるほか、「カギ爆弾」を携帯している。
沖一也の処刑を任務としており、奇襲を敢行。絶対に鍵が外れないという、手錠や錠前の付いた鎖で拘束して締め上げた。たしかに鍵は外れなかったが、一也が仮面ライダースーパー1に変身すると、力任せに鎖を引き千切られてしまったため、一時撤退を決める。
その後、マジシャンのジョー吉田の姿で一也に接近すると、毒蛇を放って噛みつかせ、手足の自由を奪ったうえでの拘束に成功。東武動物公園に遊びに来ていたジュニアライダー隊の面々を捕まえると、彼らが見守る前で牢に拘束した一也を池に沈めた。
だが、精神を集中させた一也が拘束された状態にも関わらずスーパー1へと変身。園内を舞台に大立ち回りを繰り広げるも劣勢になり、ならばとトラックに乗って動物を追いかけて暴れさせ、園内をパニックに陥れようとしたが、それもスーパー1に阻止されてしまった。
なんとか隙を見つけてスーパー1に鎖を巻き付け、反撃の糸口を掴むべくキーロックパワーを全開に。だが、これは完全に失策で、鎖が自分自身と繋がっていたため逆に鎖を掴んだスーパー1に投げ飛ばされてしまう。最後は鎖を引き千切られた挙げ句、エレキハンドによる電撃で痺れている間に「スーパーライダー閃光キック」を受けて爆散、消滅した。
身長:不明
体重:不明
特色/力など:手錠や錠前の付いたチェーンによる拘束、キーロックパワー、鍵型の左腕の先端部をブーメランのように発射、カギ爆弾
声:辻村真人(つじむら・まひと)