こまさんだーコマサンダー

- 登場作品
- 仮面ライダースーパー1
- 初登場回/初登場作品
- 第37話『巨腕コマ怪人!灯台の死闘!!』(1981年7月11日放送)
■説明
悪の組織「ジンドグマ」に属する怪人で、鬼火司令の配下。
丸形鋸の刃が備わった巨大な独楽のようなボディに手足が付いており、頭部は頭頂部が尖ったドリル状。奇抜な見た目の怪人ではあるが、ウルトラスチール製のボディは超高温にも超低温にも耐え抜くという頑強さを誇る。
右腕の先は巨大なハンマーになっており、これを力任せに振り下ろす「コマハンマー」はシンプルだが破壊力は抜群。また、爆発性の「コマ爆雷」も操る。
さらに、ドリル状の頭部を回転させて地中に潜ることが可能。この頭部を活かした突進技「コマドリル」という技も使う。
勝浦海岸でロボットスーパー1を相手に自身の性能をテストしていたところ、その様子を現地の「ジュニアライダー隊」が目撃。東京支部に通信され、沖一也に動きを悟られてしまう。
そして、沖の岬灯台を占拠したところで、急行した仮面ライダースーパー1との戦闘に突入。有り余るパワーでスーパー1の撃退に成功するだけでなく、勝浦を訪れていたジュニアライダー隊のメンバーたちも捕縛した。
その後、岬灯台を拠点に東京湾に浮かぶタンカー船をコマ爆雷で爆破する「東京湾火の海作戦」を実行するついでにジュニアライダー隊の面々の処刑しようとするが、ジンファイターに扮していた谷源次郎と小塚政夫に彼らを奪還され、実は無事だった一也まで出現。
スーパー1との再戦となり、冷熱ハンドの超高火炎、冷凍ガスを弾き返す頑強さを見せつけたが、勢いに任せて飛びかかった結果、岩の間に身体を挟まれて身動きが取れなくなってしまう。この隙を突かれて投げ飛ばされ、続く「スーパーライダー月面キック」を受けて爆散、消滅した。
身長:不明
体重:不明
特色/力など:ウルトラスチール製の頑強ボディ、コマハンマー、コマドリル、コマ爆雷
声:沢りつお(さわ・りつお)