ばちんがるバチンガル

■説明

悪の組織「ドグマ王国」に属する、スズメバチの特性を備えた怪人。

背には毒針を発射する長銃がセットされている。仮面ライダースーパー1の設計図を基に、ドグマ王国で最後に作られた怪人で、有機的な外見だがどことなくスーパー1に似ている。

そのスペックもスーパー1と同等だが、ファイブハンドだけはドグマ王国の科学力では再現できず、科学陣は1ヶ月の期間があれば完成すると語るも、それを待てないメガール将軍の命令により出撃した。

草波ハルミと良の姉弟を誘拐し、スーパー1にファイブハンドの譲渡を要求。パワーハンド、エレキハンド、冷熱ハンドを奪った。

メガール将軍からはファイブハンドのすべてを奪うよう命じられていたが、抵抗手段を持たない敵と戦うのは自分のプライドに関わると、この時点でスーパー１との決戦に臨む。

3種の腕を駆使して最初こそ戦いを優位に進めたが、無力と思っていたレーダーハンドから発射されたロケットアイの直撃を受けて大きなダメージを負い、すべての腕を奪還されてしまう。最後はエレキハンドの「エレキ光線」を受けて爆散した。

身長：不明

体重：不明

特色/力など：スーパー1とほぼ同等の能力、毒針を発射する長銃

声：朝戸鉄也（あさど・てつや）