さそりおーぐサソリオーグ

■説明

サソリと人間の合成型オーグメント。

左腕の大きな爪や、体のあちこちに仕込んだ鋭い針、刃などを標的に突き刺し、そこから猛毒を流し込んで絶命させることが可能。

戦闘そのものを楽しむ性質があり、敵の攻撃を避けることなく、正面から笑顔で挑みかかる。

また、頭部のサソリは感情の昂ぶりに合わせて動き、標的を威嚇したり注意をそらしたりする。

仮面ライダーのプラーナシステムでも対応できない強力な猛毒性化学兵器を有していたことから、本郷猛の代わりに差し向けられた特殊部隊と交戦。

隊員たちを次々に始末するも増援は途切れず、激しい銃撃にさらされてサソリオーグは息絶えた。

なお、政府側に回収された猛毒性化学兵器は「ＳＶ１(Scorpion Virus)」と呼ばれる銃弾の開発に利用され、ハチオーグの処理に使われることとなった。

身長：不明

体重：不明

特色／力：猛毒、左腕の大きな爪、頭上のサソリ

演：長澤まさみ（ながさわ・まさみ）